MaxonのAF-9。オートフィルター、オートワウがずっと欲しくてどれを買えばいいか...サウンドハウスとYoutubeのDEMOを行ったり来たりする日々。
このAF-9は定価が2万円弱。結構すんね...。サウンドハウスで¥15,800。
BossのAW-3(¥10,800)なら失敗はしないだろうからBossでいいかな...でもな...。
ある日なにげなくネットオークションで検索かけたら、AF-9の美品がびっくりする値段で出品されおりましたので、即落札いたしました。
それで、何がしたかったのかというとクラビのワウ感を楽曲に入れたかったんです。
それをkeyじゃなくてギターの自分がやりたかったということです。
最近聞き始めたmoonchildというアーティストのwinter breezeという曲で、そのオートワウ熱が上がりきってしまいまして、ネットオークションとのタイミングもあり、
おれ×AF-9がめでたく誕生したってわけです。
この動画は僕が弾いている動画です。このブログと同じように全くお金にする気は気力も体力も野望も無いので適当な感じですが参考にどうぞ。
動画で弾いたセッティングです。
デザイン、70年代の家電感がたまらないですわああ
古い家のブレーカーみたいですね
しかしセッティングが難しいです。単純そうですけどSENDとPEAKの組み合わせがマジで絶妙で、バランス取るのが大変。Auto FilterにしろAuto Wahにしろ入力レベルで変化するから、ギターの種類で相当変わるし、その前にどんなエフェクターを通したりONにしてたりするかでミリ単位で調整しないと上手くいかないです。その上、この手のエフェクターはある意味演奏道具でもあるから使いこなす演奏技術も必要。だからサンプルセッティングとかあまり参考にならないかもしれない。
SENS-入力に対する感動
PEAK-効果を強調
FILTER-高域カット(LP)、高低域カット(BP)、低域カット(HP)
DRIVE-フィルターの移動方向
RANGE-フィルターされる周波数のレンジを選択
写真のセッティングにしてしばらく弾いて見て、コーヒーを入れに行って戻ってきたら、なんか音変わってるんすね。あれ?あんだけ決めたのになんで変わった?
さっきと持ったピックが違うやつだったんですね。そんな変化でる!?ってAuto Filterの沼感を思い知らされました。