今サクッと買えるnew balance UK
M2002は随分と抽選モデルも増えて、インラインですら人気カラーを手に入れるに常にアンテナを張ってなければ簡単に買えなくなっている。2000年代終わり頃から、若い世代にも栗野氏やPOPEYEによってUSA/UKモデルも普及して長い。NIKEはもともとドメスティックにこだわりはなく、それは関税に対する考え方においてもnew balanceとは相反する。そんなイメージももはや今は昔で、2万円弱という絶妙かつピークポイントな価格帯は、ブランディング力高ければアジア生産でもこれだけお金を生み出すということにを証明した。“2002”というナンバリングはnew balanceにとってビジネス的に大きな転換期ではないか。
では、肝心のUSA/UKはどうかというと予習をしていれば手に入りやすい。もちろん他ブランドとのダブルネームや限定モノは言わずものがな、高倍率で根気強さが必要となる。そういったものでなければ発売日を知っていれば大丈夫。初心者は、とりあえずスニーカーウォーズを週1で見とけばいいと思う。
https://sneakerwars.jp:SNEAKER WARS
前置きが長くなったが、今週手に入れたのはM991である。新品でサイズも一応試着してサクッと買える。10年前にnew balanceに傾倒し始めたあの頃を思い出すような買い方を出来たから、これは買い物って楽しいよねっていう気分になる。
二次流通のとんでも価格
こないだ原宿あたりのスニーカーショップを久々に回ってみて思ったのは、相変わらずNIKEばっかなことと、二次流通価格がとんでもない価格であるということ。M993のグレーなんかは5万で店頭に並んでていて、買ってしまった人は可哀想だなあ、と思う。ちゃんと探せば3.5万以下で買えることを知らずに5万を出す人なんているのか？と考えれば、いない。そんなの店側もわかっていることで、在庫があって回せるわけではないのだからアイキャッチ的な役割しか担っていないのだろう。
Anderson .PaakとVANS
6/24だったか？忘れけどAnderson .PaakとVANSの第3弾。第1も第2もはどうも履かないだろうな、というデザインでスルーしたが、今回は大当たりである。EPAAK SPORT DXはVANSマニアにはグッとくるスタイルで、ブラックにペイズリーのプリントは高級感があって素晴らしい。赤に白字でVIBESとチラ見えするソールがスペシャル感があって良い。
